浅草の夜は昼とは違う幻想的な世界。スカイツリーや隅田川テラス、アサヒビールタワー、リバーウォークの光が織りなす癒しの夜景を紹介します。


🌃浅草夜さんぽ — 光と水が奏でる隅田川の夜景散歩

浅草といえば昼の雷門や仲見世通りを思い浮かべる方が多いですが、実は夜の浅草はまったく別の顔を見せてくれます。
静けさの中にきらめく光、水面に揺れる色とりどりの灯り。
「夜の浅草」は、昼間よりも少し大人でロマンチックな時間が流れています。
カップルが親密な雰囲気で夜景を楽しんでる姿もあちらこちらで。


🌉隅田リバーウォークの幻想的な輝き

浅草駅から徒歩数分、「すみだリバーウォーク」に足を踏み入れると、
目の前に広がるのはまるで光のトンネル。
竹灯籠のような温かなライトが足元を照らし、
川の向こうにはスカイツリーのブルーライトが夜空を突き抜けています。

川面には、橋の赤・青・緑のイルミネーションがゆらゆらと反射し、
歩くたびに光が揺れて、まるで自分が映画のワンシーンの中にいるよう。
カップルはもちろん、写真好きの方にもおすすめの絶景スポットです。
周りはとても暗かったけど、幻想的なライトアップのおかげで暗さを
感じないほどに。

遊歩道は明るいから女性一人歩きでも安心して歩けそうですね。

わかりずらいかも知れないけど、川の上は線路になってて東武スカイツリーラインが走ってるんだよ。


🍺金色のオブジェと屋形船がつくる“東京の粋”

川沿いを歩くとひときわ目を引くのが、
夜空に浮かぶ金色の炎のようなオブジェ
これは浅草の象徴の一つでもある「アサヒビールタワー」。
ライトアップされた姿は、隅田川沿いの夜景の主役といっても過言ではありません。

その下を、赤や緑の提灯で飾られた屋形船がゆっくりと通り過ぎていく。
水面に映る光が波に揺れて、東京の中とは思えないほど幻想的な風景です。
川風に吹かれながら眺めるこの光景は、まさに“東京の粋”そのもの。


カメラがもっと良ければもっといい映せ方が出来たかもしれない。
実際はもっと幻想的で建物の迫力があった。

この時期の屋形船は寒くてお酒が進まないかも…
一度は乗ってみたいですな。

🕓おすすめの時間帯と過ごし方

日没直後〜21時頃が特におすすめの時間帯。
空が少しだけ群青色を残している時間に訪れると、
スカイツリーや橋のライトアップがいっそう映え、
川面の反射も美しく写真映えします。

冬は空気が澄んで夜景がくっきり、
夏は屋形船の提灯と花火の余韻が楽しめるので、
季節ごとに違った魅力を味わえます。


🚶アクセス・行き方ガイド

最寄り駅は浅草駅(東武線・銀座線・都営浅草線)
改札を出て隅田川方面へ歩けば、約5分でリバーウォークの入口に到着します。
また、反対側の本所吾妻橋駅からも徒歩圏内なので、
スカイツリー見物のついでに立ち寄るのもおすすめ。

夜でも人通りが多く、観光客やカメラを持った方も多いので、
女性一人でも安心して歩ける雰囲気です。


📸おすすめ撮影スポット

  • スカイツリー×橋の全景:リバーウォーク中央から撮影すると、水面反射が綺麗に映えます。
  • アサヒビールタワーと金色のオブジェ:屋形船が通る瞬間を狙うと幻想的。
  • 橋のライトアップと遊歩道:街灯や人影を入れると映画のような雰囲気に。

夜景モードや手すりを使っての撮影がおすすめです。
スマホでも十分に美しい写真が撮れますよ。


🍜夜の締めはラーメン「弁慶」で

夜の浅草散歩のあとは、やっぱりお腹も満たしたい。
そんな時にぴったりなのが、川沿いから少し歩いたところにある
「らーめん弁慶」

創業昭和の老舗で、濃厚な背脂チャッチャ系のスープがたまらない。
一口すすると、疲れた体が一気にあたたまります。
地元の人にも観光客にも愛される“浅草の締めラーメン”として有名です。


今回は散歩メインの為店には寄ってないけど、これが味噌ラーメンになります。
サイズは普通です。前に行った時の写真です。

場所:台東区花川戸2-71-9
電話:03-5828-7355
定休日:年中無休
アクセス:東武浅草駅 徒歩5分
東京メトロ銀座線・浅草駅徒歩6分

🌙夜の浅草を歩く魅力

浅草は昼の賑やかさも楽しいですが、
夜になると人の波が落ち着き、
街全体がやさしい光に包まれる癒しの空間に変わります。

スカイツリー、アサヒビールタワー、ライトアップされた橋、屋形船。
どれもそれぞれに個性があり、写真に収めるたびに違う表情を見せてくれます。

「昼の観光地」から「夜の癒しスポット」へ。
浅草の夜は、静かに光る東京のもう一つの宝石です。


📍おすすめルート
浅草駅 → すみだリバーウォーク → 隅田川テラス散歩 →
アサヒビールタワー前 → 屋形船を眺めながら夜風 → ラーメン弁慶で締め!